ホウセンの煩悩箱

相場と煩悩 うぬぼれと内省の無限反復

毎日ノック

空売り千本ノック。

今日までで「仕掛けて買い落ち」の回数が310回、延々と続く馬鹿の道。。


日々の猫次郎さんの上がりをみては羨ましく、「自分は練習資金少ないからショボいなあ」と思ってしまうけど、ここ数週間負けていない。もちろん利食いが早すぎることばかりで、利益率なんてプロの足元にも及ばないけど、「負けてない」というのは初心者にとっては喜ぶべきことだろうと思う。まあ猫次郎さんとかベトナムさんは異次元ファンタスティックイリュージョニストなので、自分と比べること自体がナンセンスですが。




伸び切ったところをスッと反射的に売る。

ということだけをこの半年繰り返してみると、なんともない、意外と簡単に思えてきた。


一旦の天から底までの新値の出方、8-9本目の突っ込む感じ、日柄のこなし方、下落率、打ち返しが何割か、戻りのクセ、、

こんなに見てなかった、気づくことすら出来てなかった。

「場帳で矯正するのよ、仕掛けと仕切りのタイミングを」

直近の壁。

仕掛けは直感・反射で建てて、だいたいうまいこと入るようにはなってきた。でも持っていられない。利食いになるのはそれはそれで良いんだろうけど、一番美味しい部分の手前で落とすのは、場帳を軽視しているからだ、と反省しています。あー、やっぱりここまで下げてきた。信じられなかった。逃げてしまった。まあ利食いだから万歳です。最近は1570を長っぱりしといて、細々とデイトレ・スイングでノック、でいいかな。



入り口まで、まだまだかかりそうです。