ホウセンの煩悩箱

相場と煩悩 うぬぼれと内省の無限反復

バーキン美女の未来

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お寺の仕事と保険屋さんの営業対応でようやく着手。グラフ書いてるとなんとなくホッとする。

値動きの波に身をゆだねる心地よさが、この渦の中に自分も揉みくちゃにされながら、それでもなんとか必死に泳ごうとする営みが、生きてるなあ、楽しいなあと思う。

今日来た保険屋さんは、妻の昔の同僚の方らしく、典型的な出来るキャリアウーマンという身なりのバツバーキン美女だった。

息子が生まれたので、その保険加入と、自分たちのプランの見直しということだったけど、まああまり興味がないから、シンプルなモノにということで。

話は脱線、今の為替の動きについてとか、中国デフォルト懸念とか、JAがデリバティブ抱え込んでてヤバイとか、たぶんそういう話ができるかなと思ってふると、目をまん丸くしてすごい食いつきようで楽しかった。

一般の人はそこまで興味もたないから、なんでそんな最新の情報知ってるの、という感じだったけど、株の売買とか経済の動きが好きなんですというと、納得されていた。

で、その保険キャリアウーマンはかなり会社での地位は高そうで、それなりの給料もらってるんだろうけど、

「最近銀行マンがAIに仕事取られてリストラらしいじゃないですか。金融とか保険屋さんは、そういう技術革新の影響早いでしょう、不安じゃないですか?」

と聞くと、不安はあるが、どこまでAIができるのかって話ですよね、と。

プライドもあるんだろうけど、10年後、この美女がリストラされて最低賃金で働いてることもあり得るのかと想像すると、現実は残酷だと勝手に妄想していた。余計なお世話か。

明日からまたコツコツと練習売買の日々。